キャンベルのクリームマッシュルームをかさ増しする
キャンベルのクリームマッシュルーム
キャンベルのスープ缶において、クラムチャウダーとこのクリームマッシュルームはなかなか似ている。外観が白いクリームスープであるためだ。
しかし味は当然ながら異なる。クラムチャウダーがアサリの旨味を感じるのに対し、クリームマッシュルームは文字通りキノコの風味が強い。
クリーム系のスープは単体でもおいしいし、パスタやリゾットなど応用がきく。つまりかさ増しがしやすい。
クリームマッシュルームのかさ増し
私はクリームマッシュルームのスープ缶をかさ増しするとき、パスタを使うことが多い。
つまり単純に量を増やしたスープにとどまるのではなく、パスタが入った一品の料理にする。
先述の通り、クリームマッシュルームとクラムチャウダーは外観が似ている。だからこそ、同じようなアレンジの仕方では芸がないし、下手をすれば似たような味になってしまう。このため差別化が必要だ。
個人的に、リゾットならクラムチャウダー、パスタならクリームマッシュルームの缶が相性がより良いと思っている。アサリの旨味はご飯が進むし、キノコの風味のパスタはなんとなくリッチな気がする。
かさ増しのレシピ
キャンベルのクリームマッシュルームの缶を使って、スープパスタを作りたい。
まずは鶏もも肉を一口大に切って、塩とこしょうで味をつける。フライパンを熱し、オリーブオイルとにんにくで炒める。そこへキノコを投入。キノコはあればマッシュルームが雰囲気も出るが、今回は手に入りやすかったしめじにする。肉厚なしめじと一口大の鶏肉は、これはこれで絵になる。
充分に火が通ったら、キャンベルのクリームマッシュルーム缶を入れ、軽く混ぜてから牛乳を入れていく。量はまず一缶分、一気に入れず混ぜながら少しずつ加えていく。
この時点で軽く味見をする。そして牛乳を缶の半量ほど足す。味見をしながら、コンソメ顆粒を少々加えていく。
茹でたパスタを絡めれば、完成だ。
材料
- 塩
- こしょう
- 鶏もも肉
- きのこ(マッシュルーム、あるいはしめじなど)
- ニンニク
- オリーブオイル
- キャンベルのクリームマッシュルーム缶
- 牛乳
- コンソメ顆粒
- パスタ