美味しい鯖の味噌煮が食べたい
青魚は栄養があることを知りつつも、白身や赤身と比べると青魚が苦手な人は多い。私もその一人だ。
そんな私にとって、鯖の味噌煮は美味しく青魚を食べる方法の一つだ。
鯖の味噌煮の魅力は普段の調味料を使って比較的簡単に作ることができる点と、そうでありながら和食のおかずとしての地位を確立している点だ。
簡単な鯖の味噌煮のレシピ
私はスーパーで鯖の切り身を買ってそのまま使う(私は魚をさばくことが得意じゃない)。
本来のレシピであれば鯖を熱湯に一度通したりもするのだが、私の場合は調味料を直接煮込んでしまっている。良く言えば私は気負わずシンプルに料理をしており、別の言い方をすればズボラだ。
鯖と一緒に煮込む調味料は、酒とみりんと砂糖。一人分ならこれらを大さじ一か二。
レシピは様々だが、私はこれらを同量とすることで覚えやすくしている。便宜的に大さじで覚えているが、実際作るときは正直目分量でやっている。
これに醤油を加える。醤油は他の調味料よりやや少ないくらい。
水と生姜は完全に目分量で。生姜はチューブ入りの物を使っている。
そして味噌だが赤味噌と白味噌のどちらを使うかは個人の好みだろう。私は普段の味噌汁は白味噌を使っていて、その流れで鯖の味噌煮も白味噌で作っている。味噌の量も他の調味料とだいたい同じくらいでいい。
あとはこれらを煮込み、盛り付けるだけだ。
料理のコツ
料理のコツというか、自炊のコツはいかに自分がやりやすいスタイルを持てるかだと思う。
私の場合、調味料の配分を覚えるのが苦手だ。それに大さじや小さじを使って分量を毎回測るのも腰が重い。
だから私は使う調味料のそれぞれの量が同じだったり覚えやすかったりするものを比較的好んで作る。
鯖の味噌煮はまさにそれで、みりんや酒、味噌といった典型的な調味料をだいたい同じくらい使えばなんとかなる。
材料
- 鯖の切り身
- 味噌
- 醤油
- みりん
- 酒
- 砂糖
- 水
- 生姜