手帳の書き方
手帳には情報を集約したほうが便利なので、基本的に手帳な「なんでも書いていい」と思う。
手帳になんでも書くようにすると、「あのメモは何に書いたっけ?」というトラブルを防ぐことができるからだ。
ただしそうは言っても初めて手帳を使うときには「何を書くべきか」と考えてしまうこともある。
手帳に書くことの例を挙げていきたい。
手帳に書くことの例
スケジュール
何日に何があるかといった予定は、手帳に書く代表的な事柄の一つだろう。
スケジュールは主にマンスリー手帳で書くことが多いと思う。
仕事の締め切りや家族の誕生日、気になっている飲食店の開店日など、自分の生活に関わることをとりあえずなんでも書いておく。
そうすると予定を立てる上での自分の状況のようなものが把握しやすくなるだろう。
ToDoリスト
予定だけでなく具体的に何をするかを書き留めておくと、日々を主体的に過ごせるかもしれない。
ToDoリストを書き込む場合は手帳のウィークリーページあるいは白紙のメモページが役に立つだろう。
住所や電話番号
家族の電話番号やお気に入りのお店の電話場号などを書き留めておくと意外と役に立つ。
要するにアドレス帳だ。
もちろん、電話番号はスマホに入力していた方が早い。
手帳に書くのはその予備的な意味合いが強いかもしれない。
たとえば携帯をなくしたとき、携帯が壊れたとき、あるいは災害時、手書きのアドレス帳は役立つかもしれない。
レシピ
自炊をしている人であれば、自分が作った料理のメモなども書き留めておくと便利かもしれない。
これもスマホで検索すれば出てくる情報だ。
しかし、たとえば自分に合った味付けとか、自分に合った分量は必ずしもネットのレシピ通りとは限らない。
たとえば家族のために料理を作ったときに、どのくらいの量がちょうど良かったなどを書き留めておくと再度作るときに役に立つ。
メモ
手帳の白紙のページにとにかくなんでもメモを取っておくと役に立つ場合がある。
メモ魔は情報に強い。
ちょっとした情報を書き留める習慣を身につけると、手帳は心強いデータベースになる。