ポジティブな言葉・詩|コップの中の水

詩・散文

ポジティブな言葉・詩

コップの水

コップの中の水を
「半分しかない」と考えるか
「半分もある」と考えるかは自由だけれど、
少なくともコップの中の水だけにとらわれないほうが人生は楽になる。


明けない夜

上がらない雨はないし
明けない夜はないけれど、
終わりを待つより
この今を大切にしたいから、
大切な人には傘を差しだし
明かりを灯してあげてほしい。


過去と未来と今

過去は変えられないが未来は変えられるという。
けれど未来を変えることで
自分の過去に対する解釈も変わるかもしれない。
今に集中し未来が変わることで、
過去も含めて自分の人生を愛おしく感じられるかもしれないのだ。


人生の区切り

今日はこれからの人生の最初の日。
昨日はこれまでの人生の最後の日。
私達は連続的なものを時に区切り時ににつなげて生き方を工夫している。


自分が正しいと思うことを

自分が正しいと思うことから目を逸らして、
他人が言った「自分は間違っているのではないかと思うこと」をやる。
それがやっぱり間違っていて、
やっぱり自分の考えが正しかったんだとわかる。
それは人生において最も後悔することの1つだ。


嫌な事から立ち上がる

嫌な事や辛い事があって、
そこからどうしようかと考えている時点で、
あなたはいくらか先に進んでいる。
多くの人は、まだ嫌な事や辛い事があってないか、
嫌な事や辛い事に愚痴を言っているだけなのだから。


ありがとうの言葉

「おはよう」とか「おやすみ」とか、
「ただいま」とか「おかえり」とか、
「いただきます」とか「ごちそうさま」とか、
それを言える日常や相手がいることに、
「ありがとう」と言うことを忘れてはいけない。


完璧じゃない生き方

人間は完璧じゃないから、完璧に生きなくてもいい。

自分にできることをして
自分と気が合う人と一緒に居て
自分に合う生き方をして
取捨選択して生きればいい。
全てを網羅しなくていい。


私の両手

私が両手を広げても、
空を飛べるわけではないけれど、
最近うつむいて猫背になっていたなということはわかる。

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました