自分を好きになる言葉たち
自分の嫌いなところを一番さらけ出せるのは自分
自分の嫌いなところ、弱いところ。
それをさらけ出しても一緒にいてくれる人もいれば、あきれて離れていく人もいるかもしれない。
けれど、あなたが生きた今日この日まで、あなたはあなたに付き合ってくれている。
自分の嫌いなところや弱いところ。
そういうものをさらけ出しても、一番一緒にいてくれるのは自分だから。
自分を好きな人は他者から愛をもらい、自分を嫌いな人は他者から同情をもらう
自分を好きな人は他者から愛をもらい、
自分を嫌いな人は他者から同情をもらう。
愛と同情は似ているが、異なるものだ。
自分を好きだと他人も愛せる
自分を好きな人は自分と他人を比べない。
他人と比べないから他人を認めることができる。
他人を認めることができるから他人を好きでいられる。
自分を嫌いな人は自分と人を比べてしまう。
比べてしまうから相手のことを嫌いになってしまう。
自分が好きじゃないことと、自分が嫌いなことは似ているけれど違う
自分が好きではないことと、自分が嫌いなことは似ているようで違う。
自分が好きではないことは、好きではないかもしれないけれど、嫌いでもない。
好きになれるかもしれないし、少なくとも、自分と向き合おうとする機会はあるかもしれない。
自分が嫌いだと、自分と居ることが苦痛だ。
自分が嫌いなときは少し距離を置いて、「好きではないかもしれないけれど、嫌いでもない自分」になれるといい。
人生の暇つぶしは自分を知り尽くすこと
生きていくことにそこまで肩に力を入れる必要はない。
緩やかに今あるものを大切にしながら緩やかに生きること。
人生はある程度は長い。
その道のりの中で、自分を知ることは娯楽の一つになるかもしれない。
自分はどんな人間だろう。そういうゲーム。
自分が他人とは違う、それはなんだのだろうか。
自分を知るゲームを、人生の暇つぶしに。