飲み物を飲むとき口の中に含むこととマナー

マナーと生活

飲み物を一旦口の中に留めること

飲み物の飲み方

 飲み物を飲むとき、飲んだ物を一旦口の中に溜め込んでから飲む人がいる。

 基本的に、飲み物を口の中に溜めることはマナーの観点から周囲に引かれる可能性がある。

 飲み物を口に含む行為について考えたい。

飲み物を口に含む段階

 飲み物を口に含んでから飲む場合、いくつかの段階があると思う。

  1. 口に含むが頬を膨らますほどではない飲み方をする人
  2. 頬が膨らむくらい口に飲み物を一旦含んでから飲む人
  3. 頬が膨らむくらい含み、さらにうがいのようにグチュグチュとしてから飲む人

 「1」は状況によっては許容される。気をつけないといけないのは「2」「3」であると思う。

段階について考える

少し口に含む人

 基本的に飲み物は口に含んだらすぐに喉を通して「飲む」ものである。
 しかしながら、感覚的にそれでは寂しいときもある。

 飲み物をよく味わいたいときや、頬の裏側も含め口の中全体を湿潤させたいときなどだ。
 例えばワインを味わうときなどに、そういうことをする人はいる。

 場合によっては、飲み物を口に含んでそれを少し留めることは許容されるかもしれない。

頬を膨らませる人

 飲み物を口いっぱいに含んで頬が膨らむ様子は、幾分マナーが悪いというか稚拙かもしれない。

 飲み物をすぐに飲み込むことに抵抗がある人や、急いでいるけれどできるだけ飲み物を口に入れておきたい人にこういう動作はよく見る。

 いずれにせよ、フォーマルな場所であればあるほど、年齢を重ねれば重ねるほど、飲み物を口に含んで頬を膨らませることはきついかもしれない。

グチュグチュする人

 口に含んだ飲み物で、そのままうがいをするようにしてから飲む人がいる。
 これはけっこうきついというか、やめたほうがいいと思う。

 周りが見ると、おそらく汚く思われるだろう。
 なぜかかと考えると、飲み物を口に含んですすぐ行為は、歯磨きを想起させるからだ。
 歯磨きの際にすすいだ水をそのまま飲むことはなんとも気持ち悪い。そのような感覚がダブってしまうのだ。

飲み物の飲み方

 飲み物を飲むときに口に含む行為は、感覚的にわからなくもない。飲み物を味わったり、口の中をさっぱりさせたり、そのために口の中にまんべんなく飲み物がいきわたるようにしたい感覚。

 しかし自分の感覚を優先することが、必ずしも他者の感覚として心地良いとは限らない。
 それは一つの真理であり、それを推し量るには、それなりな成熟が必要とされるのだろう。

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