キャンベルのスープ缶の種類

レシピ

キャンベルのスープ缶の種類

 キャンベルのスープ缶は限定品も含めると意外と種類が多い。
 その中で、私が比較的よく使う物を書いておこうと思う。

キャンベルのスープ缶

クラムチャウダー

 おそらくキャンベルのスープ缶の中で最も有名な物の一つではないだろうか。
 このクラムチャウダーと後述するコーンスープは、近所のスーパーなど比較的どこでも売っていて手に入りやすい。
 どこでも売っているということは価格が比較しやすいということで、他の種類のスープよりも安い価格で手に入るチャンスも多い。

 クラムチャウダーはキャンベルのスープ缶の中で私が最も好きな物であり、使いやすいなと思う物だ。

 そのまま既定のレシピ通り作っても美味しいし、パスタなどを入れてアレンジしてもいい。
 スープパスタやドリアなどアレンジの幅が広くて、ストックしておくと何かと心強い。

コーンスープ

 コーンスープも私のおすすめの物の一つだ。
 コーンスープを手軽に飲もうと思ったら、粉末の商品は星の数ほどあるだろう。
 しかしキャンベルのコーンスープはそれらよりも濃厚で美味しい気がする。

 粉末のインスタントがマグカップで手軽に飲むスープだとしたら、キャンベルのコーンスープは平皿に入れてスプーンで飲むイメージだ。レストランのスープのような感覚を私に与えてくれる。(キャンベルのスープでレストランをイメージできるのだから、たぶん私は庶民的なのだと思う)

 キャンベルのスープ缶は他の即席スープと比べて特別に高いわけではないが、別に安いわけでもない。
 それでもキャンベルのスープ缶を買うのは、やっぱりおしゃれさがあるからだと思う。

 コーンスープはクラムチャウダーのようにアレンジの幅が広いわけではないが、そういったおしゃれさだとか特別感を演出するのを手伝ってくれる。

ミネストローネ

 ミネストローネもクラムチャウダーと同じくらいアレンジの幅が広いと思う。
 また近所のスーパーなどでも手に入りやすい。

 ただ、私の場合はクラムチャウダーやコーンスープと比べると買う機会がやや少ない。感覚としては、クラムチャウダーを二缶消費する間に一缶使うかどうかといったところだ。

 その理由は、ミネストローネならトマト缶を使って自分で作れるんじゃないかという庶民的な発想による。
 クラムチャウダーやコーンスープなど牛乳で希釈するタイプと異なり、水で希釈するミネストローネはやはりさらっとしたスープになってしまう。そしてさらっとしたスープだと、トマト缶やコンソメで再現できるんじゃないかと思ってしまう。結果としてわざわざキャンベルのスープ缶を買う機会が減るというわけだ。

 味はもちろん美味しく、先述のようにアレンジの幅も広いから、我が家のキャンベルスープの中では主戦力の一つではある。

クリームパンプキン

 要するにパンプキンスープであるキャンベルのクリームパンプキン。
 濃厚でかつかぼちゃの風味と甘みを感じる、キャンベルのスープ缶の中では甘みが強い物の一つだ。

 ちなみに原材料に砂糖も入っているので、かぼちゃの甘みだけで作られているわけではない。それについてどう思うかは個人の価値観にもよるだろう。

 アレンジの幅は人によるかもしれない。この甘みを許容できるかどうかといったところだろう。個人的には甘みが強すぎるとおかず感が得られないので、私はあまりアレンジをすることは(クラムチャウダーなどと比べると)少ない。アレンジする場合はグラタンなどに使える。

クリームマッシュルーム

 クリームマッシュルームも好きなのだが、クラムチャウダーやコーンスープと比べると流通量が少ないのか、スーパーで出会う機会が少ない。
 おしゃれな輸入食品店などで扱っていることが多く、このためクラムチャウダーやコーンスープと比べると割引率が低い。結果として他の種類よりも割高での購入となることが多い。
 このためクリームマッシュルームは我が家ではたまにしか使わない。

 クリームとキノコの濃厚なスープはなんとも特別感がある。
 しかし、当然ながらキノコの香りが強い。見た目からシチューのような風味を想像していると、思ったより強いキノコの香りに戸惑うかもしれない。
 このためアレンジする場合は一度既定のレシピで食べ、二回目以降をおすすめする。
 例えば一度も食べたことがないのにアレンジしようと大量のパスタを茹でていると、計画が狂うかもしれない。

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