スポーツドリンクの作り方
手作りのスポーツドリンク
スポーツドリンクを手作りする場合、材料は砂糖や塩、レモン汁を使う。
割合としては砂糖・塩・レモン汁がおよそ12:1:2くらいなるだろう。
もちろん実際に味見をして好みに合わせて調整してもいい。
いずれにせよ甘みと塩分のバランスが、手作りのスポーツドリンクのポイントと言える。
塩がなければただの甘い水でしかないし、塩が多すぎれば飲めたものではないだろう。
スポーツドリンクは市販品を買うより手作りするほうが個人的にはおすすめだ。
理由はコスパが良いからで、これはスポーツドリンクをたくさん飲む人にもたまにしか飲まない人にも当てはまると思う。
スポーツドリンクを普段からたくさん飲む人は言わずもがな、手作りしたほうがコスパが良い。
スポーツドリンクをたまにしか飲まない人のシチュエーションは、風邪をひいたときやレジャーのときだと思う。こういうときのために市販品を買い揃えておいてもいいが、市販品の賞味期限は意外とあっという間だ。これは液体も粉末も当てはまる。このためたまにしか飲まない人も、その都度手作りしたほうがコスパが良いと思う。
レシピ
今回はペットボトル1本分のスポーツドリンクを作りたい。
水500mlに対して砂糖を大さじ2、塩を小さじ2分の1、これにレモン汁を小さじ1。
これらをペットボトルに入れてよく混ぜる。これで完成だ。砂糖をはちみつに変えてもいいだろう。
余談だが、スポーツドリンクをステンレスの水筒には入れないほうがいい。洗うのが面倒だし、ステンレスが劣化しやすい気がする。
このため手作りのスポーツドリンクを入れるなら、百円ショップなどでプラスチックのボトルを買っておくといい。
ただ私の場合は、以前もらったミネラルウォーターのペットボトルを使い回しているのだが。(ペットボトルを使い回す場合は、衛生面に気をつけ、ある程度の回数で見切りをつけたほうがいい)
材料
- 水:500ml
- 砂糖:大さじ2(はちみつでも可)
- 塩:小さじ1/2
- レモン汁:小さじ1