レシピ カレールーを使わないカレーのレシピ(スパイスカレー) 簡単なスパイスカレーに作り方カレールーを使わずにカレーを作りたい 市販のカレールーを使わずに、スパイスで作ったカレーはしばしばスパイスカレーと言われる。 スパイスカレーは凝るときりがないが、とりあえずターメリック、コリアンダー、クミンがあれ... 2022.09.27 レシピ
オムニバス(エッセイ風小説) 始業前の出社強制は労働基準法違反だと思うから 始業前の出社強制は違法だと思うから会社の暗黙の了解 僕の会社では始業の三十分前には出社しておくという暗黙の了解のようなものがある。 僕はこのルールを守るときもあれば守らないこともある。 ある日は三十分前に着くけれど、ある日は十五分前のとき... 2022.09.26 オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕と世話焼きの彼女
オムニバス(エッセイ風小説) 小学校で孔雀を飼っていた 孔雀を飼っていた小学校小学校の孔雀 都会でも田舎でもない郊外に位置するところに、僕が通っていた小学校はあった。 決して広々としてはいない土地に、それでも十分な校舎と体育館、グラウンドが設置されたその小学校には、昔ながらの飼育小屋もあった。校... 2022.09.25 オムニバス(エッセイ風小説)
オムニバス(エッセイ風小説) 僕に彼女ができた理由を僕なりに考える 僕に恋人ができた理由僕なりの見解 僕に恋人ができた理由は、おそらく僕が自分の個性を出さなかったからだと思う。 高校二年の秋、僕に初めて恋人ができた。彼女は隣のクラスだった。 それまで特別に仲が良い関係というわけではなかった。しかし一年生の頃... 2022.09.24 オムニバス(エッセイ風小説)
家族 親が子をどれだけ愛しているか子供になかなか伝わらない この限りない愛で共働きの私達は あなたがパパと保育園に行くよりも、ママが先にお仕事に行く日があったね。 そんなとき、あなたは玄関から出ていつも見送ってくれたね。 ママが角を曲がって見えなくなるまで、ずっと手を振ってくれたね。 パパが家の中に... 2022.09.23 家族
オムニバス(エッセイ風小説) なぜかモテる友人の話|空気を読めない僕と世話焼きの彼女 なぜかモテる友人 僕は友達が少ないが、それでもわずかながらに友達がいる。 彼はその一人だ。彼はなんと言っても、異性にモテる。 だいたいいつも彼女がいて、その彼女は周囲に評判のいい女の子ばかりだ。 僕は以前、彼に率直に聞いたことがある。どうし... 2022.09.21 オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕と世話焼きの彼女
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターが亡くなった悲しみ ハムスターが亡くなった悲しみハムスターの最期 人の死がそうであるように、ハムスターの死も様々だ。 私はハムスターの死に多く直面したわけではない。だから一般的にハムスターの最期がどのような状態が多いのかよく知らない。 私はまだ、命はこういうも... 2022.09.19 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) 恋愛の黒歴史|好きな子と一緒に学校から帰りたい 未熟な恋愛と未熟なコミュニケーション未熟な恋愛 私の人生の黒歴史を挙げればキリがないが、恋愛において黒歴史と言える最初の記憶は小学生の頃になる。 当時私は同じクラスの男の子に恋をしていた。私はその子と親しくなるために、教室においてある学級文... 2022.09.18 オムニバス(エッセイ風小説)
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターが亡くなる直前 ハムスターが亡くなる直前歳をとったハムスター ハムスターが亡くなる直前は、食が細く、動きが鈍い。 少なくとも我が家のハムスターはそうだった。 歳を重ね、我が家に来たばかりの頃と比べると、若干毛並みが悪くなったようにも見えなくはない。それは加... 2022.09.17 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) 老害な上司の屁理屈|ネガティブな私 老害な上司の屁理屈私にとっての屁理屈と、あなたにとっての屁理屈 自分が想定しない理論を言われたときに人はそれを屁理屈と感じる。と、私は思う。 たとえどれほど筋が通っていたとしても、それを想定できず、自分に落ち度があるとき、人はそれを屁理屈と... 2022.09.16 オムニバス(エッセイ風小説) ネガティブな私
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターが亡くなったら ハムスターが亡くなったらハムスターが亡くなったら ペットのハムスターが亡くなった場合、現代ではペット葬儀業者にて対応するのが一般的だ。 生き物を公園や山など私有地以外の場所に埋めるのは違法で、自力でハムスターを供養することは(余程手慣れた人... 2022.09.15 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕が空気を読みすぎて失ったもの 人の変化変化していく自分 人は大なり小なり変化するものだと思う。 社会の中に溶け込むことや、人間関係を築くことが苦手な僕だが、それでも多少の成長はしていると思う。 それは他人から見ると大して変わらないように見えるかもしれないし、取るに足らな... 2022.09.14 オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕と世話焼きの彼女
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターの脱走防止のために ハムスターが脱走しないために脱走防止のために気をつけること 私がハムスターを飼うとき、まずハムスターが脱走しないようにしなくちゃと思った。 ハムスターは小さくて素早くて柔らかくて、きっと逃げ出したら私は捕まえることができない。 だから逃げ出... 2022.09.13 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターを飼うためにハムスターを買いに行く 前項ハムスターを飼うためにハムスターを買いに行くペットショップでハムスターを買う 私達家族が選んだハムスターはジャンガリアンという種類の白いハムスターだった。 ペットショップの店員さんいわく、ジャンガリアンハムスターは他の種類のハムスターよ... 2022.09.12 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) 生きることの意味と理由と価値 生きることの意味 人が生きている意味は何かと聞かれれば、人に生きている意味などないのかもしれない。 それでも、私が生きることに何かの意味があればいいなとも思う。 人は皆、自分の意思で生まれてきたわけではない。 気がついたら生を受け、その命が... 2022.09.02 オムニバス(エッセイ風小説) 生きることについて
オムニバス(エッセイ風小説) 夏休みの帰省と郷愁の思い出 子供の頃の夏休みの懐かしさ 夏休みは人が初めに感じる郷愁の場の一つであると思う。 つまり人が「懐かしさ」を感じるシチュエーションの一つだ。 僕の夏休みの記憶は小学生の頃にさかのぼる。もっと記憶の深いところまでたどれば、もっと幼い頃(例えば保... 2022.08.31 オムニバス(エッセイ風小説)
オムニバス(エッセイ風小説) 自由とはなんだろう?|幸せな自由と不自由 自由とは? 自由とは、何かに縛られていないということだ。 しかし同時に、人はなんでもかんでも自由であれば、そこに迷いや負担を感じる。 ちょうど計算ドリルは早めに終わっても、自由研究で行き詰まる夏休みの宿題のように。 人が望む自由とはたぶん、... 2022.08.19 オムニバス(エッセイ風小説)
オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕と世話焼きの彼女 空気を読めない僕と世話焼きの彼女 空気を読むことが苦手で、人とのコミュニケーションが苦手な僕は、社会で生きていく際の不具合が多い。 それでも僕がなんとか社会の中で生きていけてるのは、彼女のおかけだと思う。 社会の常識や人とのコミュニケーショ... 2022.08.05 オムニバス(エッセイ風小説) 空気を読めない僕と世話焼きの彼女
オムニバス(エッセイ風小説) ハムスターは夜中に脱走しているかもしれない 前項ハムスターが脱走する理由 ハムスターは夜中に脱走しているかもしれない。時々私はそう思う。 もちろんそうでないかもしれない。 夜行性であるハムスターは私が起きているときは寝ていて、夜になると動き出す。ケージの中でごはんを食べたり水を飲んだ... 2022.07.29 オムニバス(エッセイ風小説) ハムスター
オムニバス(エッセイ風小説) 自分が正しいと思うことを 自分が正しいと思うことを 自分が正しいと思うことを。 自分が正しいと思うことを。 自分が正しいと思うことを。 大事なことは、一回ではなく何回も言うタイプだ。 だから私はこの言葉を何回も言う。 私は忘れっぽい、移ろいやすい人間だからだ。 自分... 2022.07.08 オムニバス(エッセイ風小説) 生きることについて